All About PHILOS
 PHILOSご紹介           

                                                 

  1 PHILOSのデザイン

  2 PHILOSの施工ポリシー

  3 PHILOSはどんな会社

  4 PHILOSの理念

  5 PHILOSとL−Garden

  6 PHILOSとガーデンクリエイター角屋昌紀

  7 PHILOSの営業項目

  8 PHILOSの主な取引先

  9 PHILOSの工事費は高いか?


 PHILOSのデザイン

 

住む人の個性を描き出す庭
お客様の庭に対する想いや要求を素材として、それをPHILOSは独自の方法で料理いたします。一作ごとにテーマが生まれ、そのテーマを煮詰めていくことによって、庭は住む人の個性を描き出してゆきます。


実用性

庭は単なる見た目だけではなく、人の生活のために役に立つ、快適な空間でありたいと思います。デザインはそのポイントにおいてこそ生きたものになります。

空間の広がり

人の活動のための何もないスペースを重視します。限られた敷地であっても空間の広がりが最大限感じられるようなデザイン手法を用います。

動線を確保する

人が自由に歩けることによって、庭のどの部分もデッドスペースにならないようにデザインします。このことによって管理しやすく手間のかからない庭が実現します。

曲線による造形

やわらかい曲線によるゾーニングと造形を得意にしています。

またそれを三次元的に変化させることで、立体的ボリューム感を表現します。


落ち着いた色彩

あまり多くの色を使いすぎず、同系色でまとめていくやや抑えた表現をとることによって逆に、植物がかもし出す華やかな色彩を際立たせます。


植栽

明るく伸びやかな落葉樹を主体に、テーマに合わせた各種の低木を添え、季節の変化が感じられる詩的な空間を創りだします。

 

 

 

 

 

 PHILOSの施工ポリシー

 

完全な責任体
下請けに任せてしまわない完全責任施工を行います。デザインした代表者自らが施工までいたします。


見えない部分の工事からしっかり行う

すなわち地盤強化や基礎工事等、地面の下にある部分の工事のことです。どんなに上の部分をきれいに仕上げたとしても、ここをしっかり工事しないと沈下したり割れたり歪んだりと、耐久性のない仕事になってしまいます。


正確な測量と緻密な施工

位置やレベル(高さ)を厳密に出します。建築工学を専攻した代表者が、ガーデニングにもその知識をフル活用します。


全体の勾配によって排水経路を確実にする

水はけの良し悪しは庭のみならず、建物の寿命にも関わってきます。これは上記の正確な施工によってはじめて可能になります。必要に応じてさらに排水設備を設けますが、基本はやはり全体の勾配です。


ディテール
(
細部の仕上げ)もていねいに
ここを雑にすると、すべてが雑になってしまいます。目地の仕上げやセメント汚れの除去等もていねいに行います。

地盤強化工事(砕石転圧)

曲線のポジショニング


 PHILOSはどんな会社?

 

ガーデン業者と一口にいっても、これほど多種多様な業界は珍しいかも知れません。規模についてだけ見ても、各地に支店を持つような大きな会社から、少人数でコツコツやっている小さな所まで様々です。

PHILOSは後者に属しています。と言うよりもPHILOSは会社組織にはなっていず、代表者(角屋)がフリーランスで経営している、いわゆる個人事業者に当たります。事務所は自宅を兼ねていて、あとは資材置き場があるだけです。ですからお客様は会社(業者)と話をするわけではなく、代表者個人とのお付き合いの中で庭造りを進めていくわけです。

代表者は、数社の造園会社、エクステリア会社で勤めた経験の後独立していますので、どちらの事情にも通じています。

その上で「もし自分がお客さんなら、こんな業者に頼みたい」と思うようなプロとしてPHILOSを発足させました。PHILOSにとってガーデンの仕事は単なる仕事以上の何かなのです。

 

 

 

 

 

 

 

  


 PHILOSの理念

 

PHILOSと言う名前はお気付きの様に、PHILOSOPHY(哲学)から取っています。

その元来意味するところは、古代ギリシャにおいてSOPHIA(智慧)をPHILO(愛する)ということであり、難解な言葉を並べたてる現代の「哲学」というよりはむしろ、人間の本当の生き方を探求する熱望のようなものを表していたと考えられます。

かのソクラテスが「無知の知」を唱えたとき、そこにはいかなる固定観念にもとらわれない純粋でやわらかな心が脈打っていたに違いありません。

この困難な現代に生きまた仕事をしようとする時、PHILOSはその原点に立ち還り、そしてそこから豊かなGARDENを花開かせてゆきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 


 PHILOSと L−Garden

 

L−Gardenは生活ガーデン
庭はもっともっと楽しい場所になります。あなたはどんなガーデンライフを送りますか?

 お茶を飲む、食事をする、パーティーをする

 子供と遊ぶ、スポーツのエクササイズをする、ペットと過ごす

 草花を楽しむ、菜園やハーブ園を作ってみる、果樹を育てる

 日曜大工をする、趣味の作業をする

 洗濯物を干す、流しで洗い物をする

 読書をする、思索する、瞑想する

 

L−Garden その理論と実践
L−Gardenの考え方は、決まった形を作るための庭造りのマニュアルではありません。あらゆる状況下において庭に快適さをもたらす方法論、それがこのL−Garden理論です。

@まずは庭のメインスペースから考えて見ましょう(右図)

ここは庭に現われたもう一つの居間であり、戸外生活の中心舞台になります。いわゆるテラスやウッドデッキがこれにあたりますが、庭全体との関連の中でサイズや形状を決めてゆく必要があります。上部に屋根やパーゴラを設けたり、側面に目隠しパネルを取り付けたりすることで、Livingの要素はさらに高まります。

Aアクセントスペース
メインスペースに集中していたボリュームを周囲に広げ、庭の重心のバランスを取ります。庭の使える空間が広がり、心理的にも奥行きと広がりを感じることができるようになります。かたわらに小さなベンチが添えられていると、より親しみのある空間になります。

 

B動線(園路)
場所と場所をつなぐ頻繁に歩くライン(動線)を園路によって誘導します。それ以外にも庭の各所に動線を巡らすことによって、庭はより広く快適に活用できるようになります。動線はまた庭の全景をかたち取る重要なラインになります。
動線は必ずしも一定の幅とは限りません。広がりのある所は動面へと変化して行きます

 

上記@〜Bまでがいわば、L−Gardenの骨格になります。
実際の工事もこの骨格から取り掛かり、以下へと移行して行きます。段階的に工事を進めてゆく場合には、まず全体計画を立てた上で@から始めます。逆から始めると工事間に大きなロスが出てしまうことがあります。

C芝生
メインスペースに添うように芝生を張ると、スペースは柔らかな広がりを持つことができます。しかしあまり広く取りすぎると、手入れをするのが大変になるので、縁取り(レンガ等)のフレームの中にコンパクトにまとめるとすっきりし、刈り込むにも楽になります。園路自体がフレームになる場合もあります。

D園芸コーナー(花壇または菜園)
草花やハーブ類または野菜等、住む人がお好みに合わせてガーデニングを楽しむことのできるコーナーです。レンガやブロック等を積んで作る本格的な花壇のほかにも、メインスペースの周りや園路の両側はすべて利用可能な園芸コーナーとすることができます。

Eグリーン(樹木)
残りの土の部分が樹木のためのスペースとなるように、あらかじめゾーニングをしておきます。敷地の外周の目隠しをしたい部分には常緑樹を用いますが、あとは落葉樹を主体にした方がエコロジー生活に適っています。夏は涼しい木陰を作り、冬は葉が落ちて暖かい陽を招きます。木の特徴や将来の成長を考慮して、樹種や本数を決めてゆきます

Fプライバシー装置
庭がくつろぎの場となるためにはある程度のプライバシー装置が必要です。庭のある一角だけをプライベートなスペースにするということでも良いでしょう。ウッド製のフェンスや、樹木による生垣、あるいはしっかりした外壁を作る等いろいろな方法があります

G設備
給水設備(水道栓+流し)や照明設備も、ガーデンに欠かすことのできないアイテムです。また庭全体の水はけが悪い場合には排水マスを工夫したり暗渠配管を埋設する等、デザインの段階から同時に計画しておく必要があります。物干し場を設ける場合には毎日の作業が楽しくなるように、また積極的にデザインの一部として取り入れたら良いでしょう。

Hセキュリティ
防犯がとても重要な時代になって来ました。外構から庭にかけて、侵入者があきらめたくなるような工夫を凝らすことが大切です。防犯カメラの存在も大変有効です。

I外構
L−Gardenにとっては、建築以外の残りの敷地すべてがガーデンです。外構にガーデンデザインの手法を取り入れると、一味違った個性的なものになります。

以上@〜IがL−Gardenの構成要素になっているわけですが、敷地の状況によっては省略したり、別の考えを適用したりと柔軟に対応してゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

形成された庭の骨格

 

 

 

 

 

  暗渠排水

 

   

   


 PHILOSと ガーデンクリエイター角屋昌紀

 

ガーデンクリエイター(Garden Creator) 新編語。庭園創作家

ガーデンを企画・設計し、施工まで一貫して手がける、独自の作風と主張を持ったデザイナー兼クラフトマンのこと。

ガーデンデザイナーと言うと、デスクの上でデザインだけ行う専門家で、現場仕事に関しては素人です。ガーデナーと言うと、庭の実際の作業を行う職人さんの意味です。そのどちらをもプロとしてこなすことによって、独自の作品を追求する者、それがガーデンクリエイターです。いわばシンガーソングライターのようなものです。

 

角屋昌紀(かどや まさき)

1958年(S33年)生まれ。宮城県出身。

芝浦工業大卒業(建築工学専攻)

建築デザインの世界から、それを取り巻く環境としてのガーデンの分野の面白さに取りつかれ転向、造園会社で職人として修行したり、エクステリア会社で設計や営業等の様々な実務を経験する。

1989年独立、横浜市を拠点に独自の創作活動を始める。

以来、ギャラリーに見るような都市型住宅庭園を数多く手掛けてきている。

その自由な発想と緻密な仕事ぶりは、お客様から愛され続けてきている

一級造園施工管理技士。

 
○2001年から成田空港に程近いのどかな田園地帯に事務所兼住居を構え,千葉県を中心とした首都圏全域を仕事の範囲にしています。お求めに応じて全国どこへでも出張いたします。また海外にも対応可能です。(日常の英語程度ならOKです。
尊敬する人物 白隠慧鶴(江戸中期の禅者)、J・クリシュナムルティ、O・ラジニーシ(現代インドの哲人、ともに故人)
ユニークな経歴 20代、禅寺で雲水さん(修行僧のこと)と一緒の生活をさせていただいたことがある。30代、インドに長期滞在して(一年半の間)、瞑想を学んだ。現在、再び禅寺に出入りして修行中(東京・白山道場)。目指すのは禅の現代庭園。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 PHILOSの営業項目

□ガーデン 設計・施工

□エクステリア(外構) 設計・施工
 □
アプローチ関係 園路、門柱、扉、ポスト、表札、照明、インターホン等

 □境界関係    土留擁壁、ウォール、フェンス、生垣等

 □駐車場関係   コンクリート、舗石、カーポート、車庫等

 □ストレッジ関係 物置、自転車置場等

 □ルーム関係   ガーデンルーム、エクシオール、温室等

 □セキュリティ  防犯エクステリア、監視カメラ等

 

 


 


 PHILOSの主な取引先

 

群峰工業叶逞t支店、LIXIL・他各アルミメーカー、東洋工業梶A

SBIC梶A居H元重次農園、拠J口タイル商会、鰍hNAX、東京レンタル梶A

他多数

 

 


 PHILOSの工事費は高いか?

 

「あそこに頼んだら、いったいいくらかかるのだろう?」とお客様は常に不安を抱くものだと思います。また「だまされて欠陥工事をされないだろうか?」と言う不安も常に付きまとっているのが現実でしょう。

当ギャラリーをご覧になられた方の多くは、このPHILOSという所は間違いのない仕事をしているようだな、とご理解いただけたかと思います。

それならその上で「PHILOSの工事費はやはり高いのか?」と言う疑問がおありだろうと思います。

結論から言いますと、ごく普通です(平均的な価格です)。しかし仕事の内容は普通を超えたレベルですので、結局のところ「お得」です。

ただし「ウチならもっと安くできます」のような安売り競争にも加わりません。安くして必要な工事まで省いてしまっては、本末転倒だからです。

PHILOSは売り上げを伸ばすことにも組織を大きくすることにも無頓着できまいた。それはおいしいラーメンをお客さんに食べさせたいと思う店主が、決してチェーン展開しないのと同じような考えです。

 

 

   

 

 

 


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