アイディアあふれる最新作を次々公開中
着工前や工事中の写真も交えて、そのガーデニング手法を詳しく解説
見るだけであなたも、ガーデニング通になります
18 ガーデン駐車場 |
17 構成派の実用庭園 |
16 開心の庭 |
15 フラワーサークル |
14 成田・真言の庭 |
13 ウッドカバー物置Ⅱ |
12 リビングデッキ |
11 R壁の集合 |
10 双円の連結 |
9 アプローチ改造 |
8 川の流れのように |
7 e.eスクウェア |
6 ビッグエッグ |
5 ウッドカバー物置 |
4 フォーサークル |
3 リ・ガーデン |
2 パーゴラポート |
1 デッキ Skyhigh |
5 白砂の枕木島 |
4 駐車場リフォーム(2) |
3 駐車場リフォーム(1) |
2 デッキのリフォーム |
1 フェンスリフォーム |
ガーデン としての 駐車場 |
実はこの駐車場は、ご相談を受けた時、石(御影石)のすき間に芝生が植えられていました。段差ができて歩きにくいのと、手間がかかりすぎるので、リフォームして欲しいとのこと。固まる土を用いてフラットに仕上げました。 このようなすき間を埋めて欲しいという依頼は結構多いものです。 |
千葉県 千葉ニュータウン 印西市牧の原 2013 |
ブラウン色の「固まる土」で固めて、スッキリと。 味わいのある駐車場になった。 固まる土は、下地の砕石を充分突き固めることが肝要だ。 |
門前の植栽スペースも、使いにくいとのことでフラットに。 化粧砂利が浮き出る仕上げ(洗い出し)で、ワンポイントとした。 |
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細部の仕上げ |
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構成派の 実用庭園 |
ご夫婦共に忙しく働いておられるので、できるだけ手間がかからない、それでいて休日にはちょっとしたガーデニングも楽しめるような楽しい庭を、というご依頼でした。大まかなプランを立てた上で、工事をⅢ期に分けて、数年がかりで、徐々に作っていきました。 | 千葉県 大網白里市 みどりが丘 2013 |
第Ⅰ期 建物際 |
30cm×30cmの平板を組み合わせ、庭の骨格となる部分が完成。 居間前にテラスを確保し、それにつながる動線を、ゆるやかな曲線を用いて大胆に描いた。 芝生はフレームの中に収め、その外側に若干の植栽をほどこした。 物置もその中に組み入れた。 |
排水マスをかわして、テラスのアクセントに 居間からのステップ |
居間の延長としてのテラス。 平板は、透水性を持つ製品を使用した。 階段の平板は、側面も仕上げがなされた階段専用のものだ。 |
物置を使いやすく配置。 |
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工事中の様子 | 物置の基礎固め |
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着工前 |
第Ⅱ期 延長部のフレーミング | 2014 |
Ⅰ期工事とⅡ期工事のつながり。円の中にはブランコを作り、その後それをバラアーチに変える予定とした。 |
第Ⅲ期 フレーム内の充填 | 2017 |
手前は、駐車スペースとして、 |
円内は、草取りが大変なので、結局、石貼りとすることに。 白の中に、ピンクのハートでアクセントに。 |
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オープンマインドガーデン (開心の庭) |
歩道に面した駐車スペース。そこから斜面を上がったところに、このオープンガーデンがあります。斜面に芝桜を植えて、歩く人に見せたいとのオーナーご夫婦のご希望でした。レンガ敷きの動線を基本として、植栽から照明、また境界外構や物置等、多岐にわたって総合的にデザイン、出来上がりを大変気に入っていただきました。 | 千葉県 千葉市緑区 あすみが丘東 2013 |
全景。芝生は園路によって縁取られている。左に下りたところが駐車場。頻繁に歩く園路はより広くしている。 |
おしゃれな水道。建物際のレンガは芝生を刈りやすくするための縁取り。 |
和室の前にミニ和風庭園が。黒い瓦調のレンガで縁取り、大中小の三石で枯山水とした。 |
駐車場から上がる階段。斜面には全面芝桜を植えた。斜面と庭を仕切る低木寄せ植えが効果的。斜面にはLED照明のミニポールが3箇所。 |
枕木調の平板を使用した階段。各段を左右にずらしながら変化を付けた。 最上段の側面にもLEDライトが。夜の足元をほんのり照らす。 |
2階から見る。左側の玄関アプローチとのダイナミックな繋がり。 |
玄関脇の小スペースは第二のガーデンになっている。 |
玄関脇。歩きやすさとデザイン性をとことん追求。この奥に・・・ |
・・・ウッドカバー物置が。その手前は家庭菜園。 |
物置の基礎のための地固め。ここまでしっかりやるのがPHILOS流。 |
ガーデニングは土作りから。肥料と土壌改良材の混合。 |
電気配線のためのフレキ管。園路の真下に埋設した。 |
お隣ができるまでの仮のウッド柵にもこんなこだわりが。 |
着工前。一面芝生だったところからこの庭が始まった。 オーナーのSさん、完成後も折々メールをいただいておりましてありがとうございます。 |
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フラワー サークル |
芝生の庭を本格的にリフォームしました。長年手入れを続けてきた芝生でしたが、もう大変なので、できるだけ手間のかからない庭にして欲しいとのご依頼。大面積をレンガで覆い、所々丸く刳り抜いてアクセントの花壇としました。立って使える水道も喜んでいただきました。 |
千葉県 千葉ニュータウン 印西市美瀬 2013 |
大中小の三つのサークル花壇を設けた。この一番大きな花壇がこの庭の中心的場所になっている。 |
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広々と使える庭になった。 |
建物際の水道は、立って使えるように親切設計。 |
右下にも、ホース専用の蛇口が。 |
扉の中は収納に。止水栓も設けた。 |
水道の奥から庭を見る。 微妙な曲線取り。 |
大きな曲線が、一筆書きのように向こうまでつながっていて心地よい。 丸い飛び石は、既存のものを再利用した。白い玉砂利はお客様のご希望によるもの。レンガとのコントラストが際立っている。 |
和室前の景。濡れ縁をやめてレンガづくりのステップに。庭の奥もデッドスペースにならないように小コーナーとした。 |
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門近くにある薔薇のアーチ。 薔薇はプランターに入っていたものを地植えし直した。 |
工事中 | 着工前 |
幾重にも鉄筋を回して補強。 |
レンガづくりの水道流しも頑丈に。 |
全面芝生の庭は、手入れをするのも大変になってしまわれた。 |
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真言の庭 |
1期工事として外周だけ作った庭でしたが、その後オーナーが変わってしまいました。ところが全くの偶然から、また私にこの庭の相談が寄せられたのです。新オーナーも私もびっくり仰天です。以前に出来上がっていたデザインをアレンジし直してこの庭は完成しました。真言密教の町・成田ならでは不思議なこともあるものです。デザインも何となく梵字(インド文字)を象ったようなものになってしまいました。 | 千葉県 成田市 2012 |
アプローチエリア |
三角形の変形土地を活用した庭の全景。印象的な大デッキ空間。右手前がこの庭への入り口になっている。 |
デッキと石貼テラスの関係。 →芝生の一番広い方向を見る。 中央にシンボルツリーが。 |
2階のベランダから見る。フェンスの向こうには緑の谷が広がり、この庭の借景となっている。細長い園路は、芝生の縁取りを兼ねる。 |
枕木のランダムな造形。 |
庭へのアプローチ。左下の階段を上がりきった場所。 |
枕木の周りは園芸スペースとして活用できる。 |
奥庭エリア |
奥方向から見る。円形テラスから庭の外周に沿って曲線園路が伸びる。 それが梵字(インド文字)のようにも見える。 |
細部のディテールもていねいに処理。 |
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テラス付設の水道。 既存のステンレス製流し台の脚をはずして、レンガ壁の中に埋め込んでみた。 |
奥の居室に付属したかのような小スペースのまとまり。 |
自作の庭に立つ作者(奥様撮影)。 |
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ウッドカバー 物置 |
物置が欲しいのだけれど、鉄板でできた既製品のものはどうも・・ということでした。レンガ調の洋風の家にも似合いません。かと言って、ウッドだけのものでは耐久性に難があります。そこで、PHILOS式の物置をご提案しました。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市若萩 2009 |
庇屋根が付いたウッド物置。フェンスで目隠しされているのは、奥に建物の勝手口があるため。 |
遊歩道に面しているので景観に配慮。 |
雨樋の処理もていねいに。 |
ウッド物置かと思いきや、実は・・・中身は「イナバ物置」でした。 |
3面の外壁をウッドでカバーしたので、見た目が良く、また夏場に強い西日が当たっても、内部は温度が上がりにくい。 物置前の庇は、雨が降っても荷物の出し入れがしやすく、また自転車のおける長さとした。 ウッドの寿命がきたら、そっくり取り替えることが可能なように設計している。 鉄板の厚いイナバ製品でなければ、このやり方はお勧めできない。 施工には、物置への穴あけは最小限とし、防錆・防水加工を施し、ステンレスビスを用いて、最新の注意を払っている。 |
目隠しフェンスで安心感が。 |
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天井には結露防止材を貼り付けた。これにも多少の断熱効果がある。 |
上部が波打つフェンスはやさしげな表情。 |
庇下はコンクリート打ちだが、外構で余った石を再利用して埋め込んだ。柱の足元はアルミ金物。 |
大梁の施工。 |
木枠を横に取り付け、 |
縦に板を張り付けた。 |
一覧へ | file no. 169 |
リビングデッキ | ウッドのデッキが傷んできたので、メンテフリーの人工木材デッキに作り直しました。このデッキは四角ではなく、45度の角度に振っているため、円形テラスになじんでいます。背の高いフェンスは、型枠ブロックからしっかりと立ち上げていますので、グラつくことがありません。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市 2012 |
外周をブロックで囲んだめずらしいデッキ。 足元に安心感がある。 これはフェンスの柱をしっかりと固定するためでもある。 背の高いフェンスをデッキの上に直接乗せる場合には、つっかえ棒が必要になり、美しくないし、空間を狭くしてしまう。 |
レンガ敷きの円形テラスとマッチしている(以前の製作になる)。 |
1,8mの高さのあるフェンス(向こう側)は安心感がある。 |
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背後から見る。床下に通気口がある。 |
デッキの上から庭を望む。曲線の表情がやわらかい。 |
型枠ブロックという幅広のブロックを積み、上にレンガを乗せて、デッキと同じ高さに仕上げた。 |
階段のディテール。 |
柱に物干しも設置。 |
一覧へ | file no. 168 |
R壁の集合 |
「どこにもないようなオリジナルな外構を」というのがお客様のご希望でした。 ここは玄関の反対の裏口側になりますが、大通りに面しているので、むしろこちらが正面になります。「型枠ブロック」という特殊なブロックで、背の高さを実現していますが、カーブさせたラインで町並みに優しい表現としました。 |
千葉県 千葉ニュータウン 印西市大塚 2012 |
微妙なライン取りと二色の色分けで、カーブの連続性を表現。目隠し機能とデザイン性を両立させるよう考慮している。 |
両側が下がっていくことで、壁の高さを和らげている。 |
型枠ブロックでなければ、この高さを出すことはできない。 |
向こうに見えるのは地域の集会所。 |
集会所からこちらの居間は見えにくく。 |
森の緑はできるだけ見えるように。 |
型枠ブロックの施工中。中にコンクリートが全面的に流し込まれる。 |
着工前の状況。家は建ったが、外構をどのようにしようか。 大通りに面した大きなサッシをどのように目隠しするかが大きな問題だ。 |
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↑波をイメージするガラスブロックをというご希望だった。 ←これが、型枠ブロック。全部が空洞になっている。 |
玄関前 |
アルミ材を用いたスリットと手すり。 |
太いアルミ材の取り付け方をひと工夫。取り付け金具が見えないように配慮した。 |
工事前の状況 玄関が、道路からあまりにも見え過ぎであるということと、玄関ポーチから落下の危険があり、何とかなりませんかとのご相談をお受けした。 それで考えたのが、左のデザインだった。 特殊なアルミ材を加工して取り付けている。 |
駐車場 |
ブロック積みとフェンス工事。こちらは普通の化粧ブロックを用いている。 |
コンクリートの隙間を埋めて欲しいとのご要望。タイヤが落ちて困っておられたという。 |
一覧へ | file no. 167 |
ここで使用されている型枠ブロックについては、㈱東洋工業Webカタログをご覧下さい。 |
双円の連結 |
デッキ下の芝生の中に、丸いテラスを作って欲しいというご依頼でした。 大小二つの円を設置、曲線で引き締めるように連結しました。デッキから降りやすいようにつないだ動線にもなめらかな曲線を用い、今回新設した水道も、円をモチーフにして統一しています。ご家族に大好評でした。 |
千葉県 千葉ニュータウン 印西市若萩 2012 |
二つの円は、レンガで縁取り、その中は大型のタイル貼りとしている。中央に石貼りのアクセントを添えた。 |
デッキとの連結部分。レンガをゆるやかな曲線状に敷いている。目地は草の生えてこないように処理。 |
小さな円形テラスと水道(レンガ積み)も、曲線のレンガで連結。 美しくしかも使いやすく。 ← 二つの蛇口を設けたが、下のものはホース専用。 奥様がご用意されたデザインタイルを三枚貼り付けてみた。 |
円のつなぎ部分は自然石乱貼り。ピンク色が花を添える。 |
反対側から見る。フックに掛けたミニじょうろに味わいが。 |
一覧へ | file no. 166 |
使用したレンガ(セメント製)は、角の取れたアンチーク仕様。バーナーで焦げ目をつけた製品である。㈱東洋工業製・ベイクブリック。(水道レンガも同様) |
アプローチの 大改造 |
自然石を貼り巡らせた階段状のアプローチです。ゆるやかなカーブが表情を和らげています。両側が駐車場なので、車が入りやすいようにということで、今回大掛かりなリフォームを行いました。長年悩んでおられた不便さが一挙に解消され、喜んでいただけました。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市若萩 2011 |
階段のカーブは、中心を共有する同心円になっている。 インターホンを使うときの立ち位置や、ポストの配置に、細心の注意を払った。 |
着工前 この門があることで、車の出入りが大変不便であり、ぶつけることもしばしばであったというお話だった。何とかなりませんかというご相談をお受けした。 |
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階段を上から見る。やさしいライン取りでしょう? ← ここのあいだは、駐車場から来た時の通り道になる。 ポストは今人気の、フィンランド・ボンボビ社製ポスト。 |
今回カーポートも新設。ハイルーフ車が入る高さだ。 |
リフォームの記念に、家族全員の手形を並べてみた。 |
工事中の風景。コンクリートを曲線状に打つための型枠。 |
門のレンガを積み上げるための位置決めを正確に行う。 |
自然石はパズルのように合わせながら、いったん仮置きしてみる。 大変手間のかかる仕事なのです。 |
一覧へ | file no. 160 |
川の流れの♪ ように |
山の斜面から水が染み出してきて、とにかく水はけが悪いので何とかなりませんか、というご相談でした。庭はとりあえず全部砂利にしたいとのこと。めずらしいご依頼でした。庭の外周を小川に見立てて大粒の石を敷き詰め、所どころ暗きょにして排水経路を確保しました。 | 千葉県 大網白里市 2011 |
斜面の上から撮影。写真上方に向かって水が流れるようになっている。 |
斜面も敷地の一部になっている。 この下に暗きょが埋められている。 |
工事前の状況。 水が湧いてくるのは困るが、考え方によっては面白いガーデニングができそうだ。 |
どこもかしこも、ぬかるんでいた。 |
工事中。暗きょ管が見えている。 |
一覧へ | file no. 159 |
e・eスクウェア |
PHILOSのe・eガーデンはここまで進化しました。30cm角の平板を自在に組み合わせてつくる庭園シリーズです。ここでは大小の正方形が各所にちりばめられ、さらに高さに変化を付けて立体的な造型として演出しました。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市草深 2011 |
正方形をモチーフとしていて、それを繰り返し用いている。この庭で最も広いメインのスペースがここ。芝生の中央にある正方形は、まだ何も植えていないが、花壇になっている。シンボルツリーはシャラノキ。その向こうは人工木材デッキである。 |
シンボルツリーの回りは腰掛けられる高さになっている。床と同じ素材で統一している。内側はコンクリートでしっかり補強。 |
空間を立体的に構成。現代的な表現としている。 和室からの出入り口。既存のコンクリートの上にタイルを貼った。色はデッキの色とコーディネートした。 |
デッキの下にあるのはハーブガーデン。左下も正方形だ。 |
手前の土の部分は家庭菜園。かなりの広さを取っている。 |
菜園はレンガ2段積みで仕切りとしている。 |
庭園説明図。右下のパーゴラとベンチ(予定)は今回見送られた。 |
着工前の状況。うらやましいばかりの広さの庭だ。 広いスペースを、どれだけ経済的にしかも美しく作るかというのもテーマの一つであった。 |
↑ 人工木材デッキの工事風景。アルミ構造体の上に床材を張っていく。 → 平板敷きの施工状況。透水性の製品 なので水を逃がす工夫がなされている。 |
一覧へ | file no. 158 |
PHILOSの e・eガーデン の詳細についてはこちら |
ビッグエッグ + Livingテラス |
芝庭を大きくリフォームしました。芝生を大きな卵形(ビッグエッグ)で縁取ったらどうだろう、という発想からデザインを始めました。もう一つは、庭にもう一つのリビング空間をということで、大きなタイル貼りテラスの上に、ガーデンルーム(TOEXジーマ)や水道流し、また物干しや照明等を多機能にまとめています。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市若萩 2011 |
庭に描かれたビッグエッグ。中央の園路は駐車場への動線になっている。幅が狭くなっていくことで遠近感を演出している。 |
駐車場側から庭全景を見る。ガーデンルームをはじめ、照明や物置等、グレーを基調色としている。 |
Livingテラス |
芝生を大きく減らしてテラスを設け、庭を生活空間の一部として活用。 |
扉は全開放式なので、夏にも快適。 |
立って使える水道流しが便利。床のタイルと統一してスクウェエなデザインとしている。流し下は収納になる。背面にもホース用蛇口を取り付けた。 |
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道路に面した側に取り付けられた専用パネルスクリーン。 着脱も容易にでき、洗濯することが可能だ。 |
物干し竿の掛けられる金具も着脱式。長さ調整も可能。 |
アルミ材で製作した布団干し専用の物干し台。 |
ビッグエッグ |
芝生を減らして手間のかからない庭に。縁取りの外周が花壇になっている。 |
駐車場からの導入路。右は照明燈。 奥に広めの家庭菜園を設けた。 |
物置前も使いやすくデザイン。 |
家庭菜園と園路は微妙な曲線で。 |
新たに設置したガーデニング用品のための物置。 とにかく歩きやすいように、細かい所まで配慮している。 |
LED内臓の創作照明。 |
菜園用の背の高い照明。 |
物干し場もLEDが照らす。 |
ガーデンルーム内の照明。 |
裏口側の防犯照明。多機能型のすぐれものだ。 |
着工前の状況。奥様は庭にいろいろなご希望をお持ちであった。 |
テラス工事中の様子。コンクリート打ちを行う直前である。 |
一覧へ | file no. 157 |
ガーデンルーム・ジーマ の詳しい情報は、東洋エクステリア(株)のHPで。 同社ショールームの所在地はこちら
。 指定特約店PHILOSが販売・施工いたします |
ウッドカバー 物置 |
ウッド物置が好きなのだけど、耐久性が気になる。でも、スチールのペラペラの物置ではどうも、という方のために、PHILOSからの新提案。 既成のスチール物置の三方をウッドでカバーしました。さらに、ひさしを出してより使いやすく。下には自転車を置くこともできます。 この方式は、しっかりした作りのイナバ物置でのみ可能です。 |
千葉県 千葉ニュータウン 印西市若萩 2010 |
ウッドの良さと、スチール物置の確かさをミックス。 ウッドは断熱効果を持ち、温度差を小さくする。スチール物置の良さは、耐久性と防水性。そして何より、扉がスムーズで、防犯ロック機構が優れている。 木部は、ステンレスネジをはずすことで、将来取替えが可能になる。 雨よけひさしと下のペーブメントが、使い勝手をさらに良くしている。 |
ひさし屋根はパーゴラ調に製作。 |
↑ 裏と側面は、完全なウッド物置に見える。ウッド調の北欧住宅には良く似合う。 → イナバ物置は、レールが錆びないアルミ製で長持ち。棚も自在だ。 |
雨樋の納まりもていねいに。 |
ひさしのパーゴラ屋根は、ポリカーボネート波板を張った。 縁の納まりに一工夫している。 |
柱の足元はアルミ金物で。 |
基礎は、ブロックを置いただけのものではなく、建築と同様に四周を囲むようにして、堅牢に作っている。 各所に通気口を設けている。中は砂利敷きとした。 転倒防止工事は必須工事になっている。 |
ウッド取り付けの過程。 上の梁材は一番肝心な構造材。本体を可能な限り痛めない取り付け方法を採用している。 まず横材を取り付ける。 物置の鉄板には必要最小限の穴をドリルで開け、サビ止め処置を施してから、角材を固定。 これに縦板を貼り付けていく。すべてステンレス製のネジを使用。 |
一覧へ | file no. 156 |
ここで使用している物置製品は、イナバ・ネクスタ NXN-50S (幅 2.63m 奥行き 1.79m) イナバ・ネクスタシリーズ(中型物置)については、㈱稲葉製作所ホームページから。 |
4サークル の接続 |
大小4つのサークルを庭の各所に配し、それを動線によって生き物のようにつないでいます。総レンガ造りの庭は、使いやすさを第一にしながらも、一種の工芸品のような庭を目指しました。非常に悪かった庭の水はけをモーターポンプによって解決するなど、新しい技術にも挑戦しています。 | 茨城県 牛久市 ひたち野西 2010 |
庭へのアプローチ。花壇に沿って歩く。 |
広いメインのレンガ敷きテラス。その左側に円(第1の円)の一部が隠されていて、右の方に自由曲線となって伸びている。左上に小さな円のスペース(第2の円)があって曲線の園路でつながれている。園路の内側は花壇である。 |
小さいお子さんが道路に出て行かないようにするための扉。上からの差込式。 |
アプローチから導かれる部分 それぞれの園路が関連性を持つ。 デッキ方向を見る。 |
メインのテラスが広がってゆく。物置の手前で最大となっている。ここは工作好きのご主人が作業をしたり、またスポーツのトレーニングをしたりするのに充分な広さが確保されている。 流れるような動線によって各所が結ばれている。 |
フタ付きの砂場は、第3の円。子供さんが大きくなったらここは花壇に。 |
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水道流し(左側)前のやや広いスペースが、第4の円。芝生は必要最小限に。 |
砂利の中に見える白いフタのマスが、実はこの庭の要。庭に降った雨の全てがここに集められる。 |
中に仕込まれた水中ポンプで、水を強制排水。これは技術系のご主人のアイディアであり、オークションで入手されたものだという。水位が上がるとウキによってモーターのスイッチが入る仕組み。(試験中の状況) |
汲み上げた水の流れを透明パイプで確認できる。 |
手前はオリーブ。奥にモミジ。成長が楽しみ。 |
ヒメシャラ。植栽で隣のアパートをカモフラージュ。 |
シマトネリコ。他合計10本の植栽を行った。 |
着工前の状況。 デッキと物置だけが置かれている。さて、どうしたものか。 できるだけ手間がかからないスッキリした庭をご希望との事であった。 水はけの改善も大きな課題であった。 |
下地からしっかり作るのがPHILOSの工事のスタンダード。 しっかりと地盤を突き固めている。 |
このマスには、他の3箇所のマスからも水が流入してくる。このマス自体も暗渠(黒いパイプ)になっている。 |
一覧へ | file no. 155 |
リ・ガーデン |
古くなったウッドデッキを撤去して、今人気の人工木材デッキに作り変えるのを期に、庭全体をすっきりと広くまた使いやすくなるようにリフォームしました。今までの植木や庭石等はできるだけそのままにして生かし、新しく作る部分と融合するように努めました。 | 千葉県 成田市 2010 |
2段構えのデッキ(人工木材製)に沿ってレンガ敷きの園路がとられ、それが庭全体を縦断するメインの動線となって伸びている。アクセントで設けた円の内側は、色違いの石をモザイク状に貼り密度の高い空間としている。 |
左手前の格子は、手すりを兼ねたハンギング用のフェンス。アルミ角材を組み上げたものである。 |
このあたりに花壇が欲しいというご希望であったが、動線を一巡りさせる事でそのスペースを確保。こうすることで庭が広く使えデッドスペースが少なくなる。 |
お気に入りだったバラのアーチを再利用。 |
石貼りに使われている石はもともと庭に使われていたものを再利用したものである。工事前にご主人が高圧洗浄機できれいにして下さっていた。 園路は玄関方面へと導かれる。 |
水道前の動線は強調され、メインの園路を横断。左側の砂利の下には暗渠が埋められ、悩みの種だった水はけの悪さを改善している。 |
着工前 寿命をむかえた古いデッキ。 和室前は少々混雑。すっきりさせたい。 |
工事中 デッキを支えるアルミ構造体を正確に配置。 足元をコンクリートで固める。 |
石貼り部分の下地作業。 砕石を敷き転圧をかけ、メッシュや鉄筋を配置した後、下地コンクリートを流すところ。 その上にモルタルで石を張っていく。 |
一覧へ | file no. 154 |
上記デッキ製品=樹の木Ⅲ の詳しい情報は、東洋エクステリア(株)のHPで。 同社ショールームの所在地はこちら 。 指定特約店PHILOSが販売・施工いたします |
パーゴラポート & ガーデン |
冷たくなりがちなカーポートをウッドで作り付けてみました。建物や周りの風景とも溶け合い、ガーデンの中でのひとつの構成要素にもなっています。柱は前出の「スカイデッキ」と同様アルミを用い、耐久性の向上を計っています。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印旛地区 2009 |
編みこまれたパーゴラ屋根から陽光が漏れる。柱の白は、建物(左側)の窓枠の白色にあえて合わせたものである。この奥に今回、小庭も作っている。 |
遊歩道に面した側に作られたフェンスは上面が曲線に。フェンス全体で柱の補強材にもなっている。 |
屋根材としてポリカーボネート波板が張られていて、光を柔らかく通している。 |
工事中の様子。パーゴラとしてだけならこれだけでも充分だろう。 |
屋根を三角形に組みあげていく。 |
柱に内蔵された鉄骨は補強用。 |
ガーデン工事 (リフォーム) |
パーゴラから続く動入路。 デッキに階段を作り、動線を導く。 デッキ前の小スペースも枕木でおしやれにアレンジ。 |
石貼りをした中央のサークルがアクセントになって、このガーデンの個性が演出されている。 |
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建売住宅の出来合いの庭がどうにもお好きになれず、何とかしたいというお客様のご希望であった。(右写真) まず庭の各所を動線でつなぐことから始めた(とくにデッキ、水道等使いやすく)。次にレンガの縁取りを曲線状にまわすことで、芝生とその周りの土の部分とに区分けした。土の部分はお好みのハーブ等を植え込んでいくことで、草花に囲まれた楽しい庭になっていく予定である。(上写真) |
着工前 |
一覧へ | file no. 153 |
空中デッキ スカイハイ |
駐車場の上部にウッドデッキを作りたいというご希望でした。一見オールウッドに見えますが、安全性と耐久性を考えて、柱は大口径のアルミ角材を使用。それをウッドでカモフラージュしています。上部は完全なウッドデッキになっています。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印旛村 2010 |
車庫を兼ねた空中ウッドデッキ。建物に寄りかからない完全自立式の構造になっているのが特徴。奥には階段が見える。 |
駐車場が三角形状の敷地にあり、難しい設計になりました。また階段をどう取るかもずいぶん苦労しました。 お客様は当初建築メーカーに相談していたそうなのですが、敬遠されたのか返事がなかなかもらえず値段も高そうだったので、当社のことを知るとすぐにご相談のお問い合わせをいただきました。 |
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子供たちも大喜び。 |
北欧調の住宅街にもフィット。 |
裏側の階段を見る。勝手口からすぐに上ることができる。 |
フェンス模様は、奥様のアイディアを基に製作。 |
階段の上部に取り付けられた扉。小さい子供の転落防止のためでもある。 |
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床下には雨除けパネルが張られている(上)。水を集める雨樋(左)。 |
工事中の状況 (完成写真からだけではわからない見えない部分に秘密があります) |
アルミ柱をコンクリートで固める。 |
アルミ柱の中には、実は鉄骨の芯がすっぽりと入り強度をさらに高めている。 |
柱の上に載った頑丈な構造材。(梁と大引き) |
床板を張っているところ。下に雨除けパネルが見えている。 |
一覧へ | file no. 152 |
白砂に浮かぶ 枕木島 |
草取りをしなくて良いように、白い砂利を敷きつめて欲しいとのことでした。デザイン上、居間の前に、枕木をアクセントになるよう敷き並べました。その色の対比が際立っています。 | 千葉県 成田市 2013 |
枕木は子供さんが遊ぶための場所でもある。枕木下は、水はけが良いように砕石を敷き固め、砂で微調整して固定した。 |
駐車場との境のブロックを一部はずして、出入りのしやすいスロープに。両側に花壇も設けた。 |
上のレンガ工事で余った三角のレンガ片を、幼い女の子の姉妹が何とケーキに仕立てた。よく出来ました! |
一覧へ | file no. 173 |
ビー玉 イン コンクリート |
駐車場のすき間に敷いた砂利が飛び散って、困っているというお宅が結構あるものです。コンクリートで埋めてくれませんか、ということでした。しかしただのコンクリート一色にしてしまうのも芸がありません。そこで取った方法とは? | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市 2011 |
以前に作った、駐車場デッキ、その名もスカイハイ。 |
子供さんが遊ぶと、砂利が飛び出して大変でした。そこで・・・ |
コンクリートで埋めたのですが、アクセントに、お客様が集めていたビー玉のためのスペースを2箇所。 スペースを四角く残しておいて、あとでゆっくりはめ込みました。 |
子供さんの手形も取りました。 奥のスペース。足踏み健康法にも・・・ならないか? |
一覧へ | file no. 164 |
石貼りによる リフォーム |
歩道に面した駐車場の小リフォームです。既存の枕木が痛んできたため、自然石を乱貼りとし、レンガで縁取りをしました。このお客様のところでの第6期工事になります(第1期は庭)。その後の第7期工事と合わせてご覧下さい。 | 千葉県 酒々井町 2011,2015 |
第6期工事 2011 |
着工前 歩道に面したオープン駐車場。 工事中 鉄筋とメッシュを入れ、コンクリートを流すところ。 |
イエロー系の自然石を乱貼り。レンガの縁取りが効いている。 このすぐ後、大震災に見舞われたが、下地のコンクリートをしっかり打っていたので、ビクともしなかった。 |
第7期工事 2015 |
前作に続いて、向こう側をリフォーム。 玄関アプローチに続いている。 |
花壇をレンガで囲み、歩きやすいように曲線でデザインした。 |
反対側から見る。ていねいな石貼りの仕事。微妙な曲線が心地よい。 |
工事中 鉄筋をしっかり配置する。 コンクリートを流したところ。 |
一覧へ | file no. 163 and 190 |
デッキ交換 | 古いウッドデッキが、続々と造り替えの時期を迎えています。鉄のネジを用いたデッキは、腐るのが速いようです。屋外のウッドには必ずステンレスのネジを使いましょう。最近は腐らない人工木材のデッキが主流になっています。 | 千葉県 成田市 2011 |
既存のウッドデッキを解体してみる。やはり鉄のサビが、木にとっては大きなダメージとなっているのがわかる。 ウッドにとっての大敵は、水と鉄サビ。土に直接触れたり、近すぎるのもタブーだ。 |
アルミの土台を設置する。テラスの上は柱を金具止め。それ以外の柱はコンクリートでしっかり固定。 |
完成した人工木材デッキ。 もう腐る心配がない。 LIXIL(TOEX)社製。 デッキ下のレンガ貼りも、今回手直しした。 きめの細かいリフォームになっている。 |
一覧へ | file no. 162 |
フェンス リフォーム |
ウッド製品は10~15年もすると寿命を迎えます。、古くなったウッドフェンスを、腐らないものに取り替えたいというご相談をお受けしました。さてその解決方法は? | 千葉県 千葉ニュータウン 印西市 2010 |
ボロボロになってしまったウッドフェンス。 |
中に入っていたアルミ柱だけそのまま再利用することに。 |
新しい太い柱(左)を、古い柱(右)にすっぽり被せて固定することに。 |
横桟を取り付ける。金具は見えないように。 |
上に笠木を取り付ける。 |
重厚なアルミフェンスの完成。下のタイル貼りテラスに合っている。 |
コーナー部のディテールも工夫。 様々なアルミパーツ(汎用形材)を用いて製作した。 |
一覧へ | file no. 161 |
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