PHILOSの近作を24作品選んでご紹介
本格的庭園から小規模リフォームまで、そのデザイン手法と工事内容を詳述
内容もガーデンからエクステリアと多岐にわたっています
e・eガーデン evolution |
エコノミー&エコロジーでおなじみe・eガーデン。通常は平面的に展開しているe・eガーデンを3次元的に(立体的に)進化させました。庭で暮らすという考え方を一歩進めて、テラス屋根・ベンチ・水道流し・物干し等を含めて一体的にデザインしました。 | 千葉県 千葉市緑区 2009 |
この庭はまだ1期工事の段階。テラス関係だけを終えたところである。 |
ウッドデッキはどうもお好きになれないということで、e・eガーデンを上に持ち上げた形としてご提案。持ち上げのための側壁には、化粧ブロックを2段積み上げている。テラス屋根の柱がベンチの中から立ち上がっていて一体感を出している。 テラスは、TOEX フィリアⅡテラス |
空間解析図 (アクソノメトリック図法) 建築学的発想からデザインされた庭園。2期工事以降の全体計画がすでに出来上がっていて、無駄なく次につなげていくことができる。緑の生い茂るガーデニング主体の庭になる予定である。 オーナーは、何社ものガーデン業者にプランを出してもらっていたそうだが、結局PHILOSのこのプランに辿り着かれた。 |
ベンチの内部は鉄筋で補強されたコンクリートがしっかり打たれ、柱を支えている。 |
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この中央のベンチは当初、木を植える予定の場所であったが中止になり、そのデザインだけがお気に入りで残されたもの。 |
立ったまま使える水道流し。上面はタイル貼り。下にはちょっとした収納スペースを確保。 |
流しの高さは奥様の最も使いやすい位置に合わせて微調整。既製品ではできない細かい配慮がなされている。蛇口の上部はタイル(役物)でR型に縁取られ、この庭に添えられた一つのアクセントにもなっている。 |
裏側から見たところ。 やはり蛇口が設けられているが、これはホース専用のもの。 大きく設けられた収納の一番下の段に、ホースリールを置くことができる。上の段はガーデニングに使う小物を置いておくための場所である。 |
上のテラスに対する下の段のテラス。物置への動線にもなっている。 |
着工前の状況。 忙しい生活の中、できるだけ手間のかからない庭をご希望とのことであった。 |
工事の最初に、このような暗渠排水のスポットを2箇所設けておいた。黒いパイプは穴あき管で、砂利ですっかり覆ってしまう。大雨で水が溜まるのを解消している。 |
ブロック基礎の掘削。 テラスの雨水処理のためのパイプも見える。 |
ブロックが積みあがったところ。内側には砕石がぎっしり敷き込まれている。これから平板が敷かれていくところ。 |
水道流しの工事中のスナップ。 ブロックの中に水道管や配水管が巡らされ、また鉄筋による補強等、複雑な難しい仕事になっています。 |
一覧へ | file no. 150 |
フィリアⅡテラス の詳しい情報は、東洋エクステリア(株)のHPで。 同社ショールームの所在地はこちら。 指定特約店PHILOSが販売・施工いたします |
e・eガーデン アグリ |
結構広いお庭で、草取り等が大変で、どうしたら良いかとオーナーは途方に暮れておられたそうです。そこにe・eガーデンがあるのをお知りになり、早速のお問い合せをいただきました。広い面積を経済的に覆えるe・eガーデンこそまさに打って付けの庭だったのです。 | 千葉県成田市 2009 |
e・eガーデンは透水性の素材を用い、しかも勾配をきっちり計算して作っているので、大雨でも水溜りができる事はない。中央の芝生は管理が苦にならない程度の広さ。右側は家庭菜園である。 |
デッキ手前から、向こう側へ続く動線。 右側は花壇エリアである。 |
この部分はプランに入っていなかったが、即興で作って差し上げたもの。幼いお嬢さんのいる3人家族を表現してみた。 |
玄関側からデッキへの動線。 |
デッキ前のスペース。 |
デッキの反対側へ。 |
菜園で使うための水を蓄えておく雨水タンク。250リットルの大容量だ。 |
平板の施工中。四周をモルタルで固め、真ん中の砂層から水を逃がすPHILOS独自の技法(企業秘密)。 |
着工前の状況。 菜園の縁取りに使われている材料はすべて再利用した。 |
一覧へ | file no. 148 |
e・eガーデン 駐車場プラス |
e・eガーデンを駐車場に応用しつつ、それをガーデンの一部として取り込みながら庭全体のデザインに連続的につなげています。 この庭でのテーマは、白い化粧砂利とシャープな平板敷きとのコントラストをボリュームの変化として表現することでした。 |
千葉県成田市 2009 |
既存の駐車場の奥に、もう一台分の(軽自動車用)駐車スペースを確保するため、e・eガーデンが応用されている。左右の列に車のタイヤが導かれる。平板の下地は通常より厚めに取られている。 |
このあたりから庭へと移行してゆく。水道の使い勝手にも配慮して平板が敷き込まれている。 |
フレームの中は芝生になっている(厚く目土をかけたのでまだ緑は見えてない)。小面積なので管理の手間は大してかからない。 |
実際の設計図面。 何度かの打ち合わせの後、このプランに決定した。 また、材質や色彩の詳細な検討も重ねられた。平板は3色が使い分けられている。 |
園路の右側の土の部分は、オーナーが自由に楽しめるガーデニングのスペースである。 |
一覧へ | file no. 151 |
エクステリアの グレードアップリフォーム |
エクステリア・庭の使い勝手の悪かった部分を、全体ににわたってリフォームして欲しいとのことでした。門柱からアプローチ園路、駐車場の拡幅、また水道そして物置等、広範囲に及びました。大変に喜んでいただいて、ご近所やお知り合いの方々にも紹介していただくなど、大変お世話になりました。Kさん、この場を借りてお礼申し上げます。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印旛村 2009 |
ゆるやかな曲線を描くアプローチと門柱の組み合わせ。同色のレンガでコーディネート。駐車場を拡幅したため、門柱をぎりぎり奥に設置した。 |
くり抜かれた部分は小物置き場に。ポスト、表札は既存のものを再利用した。 |
自然石乱張り。石の配置のバランスと目地切りのていねいさがポイント。 この奥に軽自動車が入れる様にした。 |
デッキからも使える立水栓をというご希望だった。レンガの立ち上がり部分は、デッキ側からのベンチにもなっている。 |
奥の部分もリフオーム。自転車置き場を設けた。 材料は、右写真に見える既存部分を解体した時に出た枕木や石材を再利用したものである。 奥に見える物置も今回設置したもの。 イナバ物置MJシリーズ 特価 工事費込みで、定価の20%引き (転倒防止工事、消費税は別途) |
着工前状況 この部分を駐車場として広げた。 以前のアプローチ。 |
一覧へ | file no. 145 |
イナバ物置についてはこちらをご覧下さい。 |
エクステリアの 快適リフォーム |
普段暮らしていると、ここはああだったら良いのにと不満を持ちながらも、どうしたらいいのかわからずに我慢しているという事が結構あるものです。また、小さな仕事で業者が嫌な顔をするのではないか、という不安があるかも知れません。そんな時遠慮なくPHILOSにご相談下さい。 | 千葉県 千葉ニュータウン 本埜村 2009 |
着工前 古いウッドデッキがあったのを取り払ってしまった。そもそもここは駐車場に面していて幅が狭く、車のドアの開け閉めが窮屈だったということである。また自転車の置く場所がなくて困っていた。 そこで幅を広げ、レンガでちょっとおしゃれな空間へと変化させることにした。 |
洗い出しの技法。 小砂利が浮き出てくる仕上げの方法である。 赤色系の小砂利がレンガと調和している。 |
工事中の様子。 既存部分を保護してコンクリートを流すところ。 |
着工前 ここを平らにして自転車置き場のスペースとした。 やはりレンガで統一している。 |
着工前 斜めになっていた外周。ブロックを積み上げ平らにして土地を有効活用。色々植えてガーデニンク゛を楽しむ場所に。 |
人工木材でできたラチスフェンス。 新日軽 木樹脂フェンス5型(密ラチス)。 結構目が込んでいて目隠し効果が高いのが、この新日軽フェンス。 PHILOSなら40%OFFでご提供。(施工費は別途です) 新日軽のサイトへはこちらから。 |
着工前 隣家との境が見えすぎてちょっと落ち着かない。 |
一覧へ | file no. 147 |
楽しい 外流し空間 |
オーダーメイドの「こだわり」外流し空間。ていねいにレンガを積み上げ、ガーデンの一部としての存在感を増しています。立って使える外流しは最近、ガーデニング愛好家の間で注目を浴びています。色々な素材で、また自由な形状で作ることが可能です。 | 千葉県 千葉ニュータウン 印旛村 2009 |
既存の低いデッキに合わせて、使い易く設計。 以前は、芝生の中に散水栓があるだけだった。 |
キッチンのドアから自然に導かれる。建物に平行でなく少し角度が付けられていることが、庭に動きを生み出している。 |
ホース専用の蛇口。 下のフック(ステンレス製)はホースを掛けておくための物。 お客様からはL字のもので良いと言われていたが、安全を考えてこのようにした。 |
流し底部はタイル仕上げで汚れにくく。 |
ウッド扉のついた流し下の収納。 |
工事中の様子。 流し底板のブリッジは鉄筋でしっかり補強。 |
まだなかった境界線の工事も今回行った。 |
上面に張られた厚手のタイル。 |
側面内側にもタイルを。 ちょっとした事で庭に潤いが生まれる。 |
一覧へ | file no. 149 |
水道に使われているレンガは、オーストラリア・ワイドベイブリックス社製。汚れに強い高級レンガで、いちおしです。詳しくは、東洋工業㈱サイトへ。 |
ウッドハイフェンス+植栽 |
背の高いウッドフェンスを経済的に実現するために、スチールの角パイプを使用しました。亜鉛メッキされたシルバー色が現代的な建築と相まって、かえって面白みを出しています。フェンスの合間には植栽を施し、全体として目隠しになってゆくよう考えました。 | 千葉県成田市 2009 |
手前のデッキに相対するように、フェンスのスカイラインが大きな曲線で切り取られています。前後で大きなスケール感を演出している。 |
勢揃いした今人気の植木たち。 常緑樹 やまもも、きんもくせい、しらかし、ときわまんさく、げっけいじゅ、ヨーロッパゴールド、かくれみの 落葉樹 はなみずき、やまぼうし、ライラック、のむらもみじ、ミモザ 低木 ひいらぎなんてん、カルミア、やまぶき、こでまり、あじさい、ぼけ、他 植木は生産農家と契約し、直接仕入れをしていますので、お得です。 特に大型植木になるほど、良いものが格安で入手できます。 生産農家情報 ㈲秋元重次農園 欲しい植木が決まったら、PHILOSまで。植え付け工事、またその後の剪定管理までお任せいただけます。 |
スチール柱を長持ちさせるために、足元の基礎は地面より高い位置まで出し、柱が土に触れないようにしている。 柱の根元は50cmほど地面に埋められ、大きなコンクリート基礎ですっかり覆われている。 |
一覧へ | file no. 146 |
双楕円空間 |
数学的に計算された二つの楕円が斜めに相対することで、庭全体ににダイナミックな動きをもたらしています。庭で暮らし、遊び、緑に触れ、収穫する…。あらゆる庭園空間の要素が織り込まれたPHILOS式ガーデンのひとつの完成形です。 | 茨城県牛久市 2008 |
レンガ敷きのテラスは、デッキの前が一番広く、徐々にせばまって奥の自転車置き場まで一筆書きのように続いている。それに合わせて曲線を描くデッキは、メンテフリーのもの。道路からは目隠しフェンスで守られ、またUVカットの屋根によって夏の日差しや雨からも逃れている。自転車はあえて隠さず、庭の景色の一部として取り込んでいる |
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着工前の状況。草が生い茂り放置されていた庭(失礼)を何とかしたいというご希望 |
左下が第一の楕円、庭奥が第二の楕円。ともに中身は芝生貼りだが、緑になるのは春を待たなければならない。中央のピンクの石張りが庭のアクセントとして効いている |
上の古いデッキを解体して、それを再利用したのがこの奇妙な形のデッキ(ベンチというべきか) | |
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庭専用の扉。自転車が入ってくるためのスロープになっている |
園路の合間にとられた土の部分は、家庭菜園やハーブ園として使われる。楽に歩き回れて、ガーデニング作業もいっそう楽しいものになる |
森の中の隠れ場所的なイメージの小空間。石のベンチが隣接し、夏には木陰で涼むのに最適の場所となる |
ウッドで製作したあずま屋風の自転車置き場。丸屋根が印象的。フロアはたたき土間としている |
ノウゼンカズラの棚を腐らないスチールパイプでリフォーム |
和室前にはちょっとした和の雰囲気を |
玄関からやって来る時のメインの導入路。まずこの和のエリアが出迎える。 鳥海石という渋めの溶岩石を緊密に組み合わせ、密度の高い空間としている |
メインの照明。陶器製で隙間から柔らかい光がもれる。虫が寄ってきにくい光を出す製品 |
花壇の真ん中に台座を作りプランターを乗せた。 このプランターはそれ自体がLED照明になっていて、全体がほの白く光るもの |
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一覧へ | file no. 144 |
大型犬と暮らす庭 |
シェパード犬を芝生の中でのびのびと放し飼いにしたいというご希望で、各所にリフォームを加えました。庭に鍵のかけられる扉を取り付け、また既存のスチール犬小屋も欠点を改良し、犬にとって快適な場所になるよう工夫しています。 | 千葉県成田市 2008 |
リフォームされた犬小屋。ウッドで快適かつ重厚になった。ひさしを大きく伸ばし雨から守ると共に、防雨カーテンも取り付けている(上下にレールがあり風でもめくれない)。これは冬の防寒にもなる。(左側がカーテンを収納するボックスになっている。)ひさし下は通気のための隙間が取られているが、冬には着脱のできる隙間カバー材で塞ぐことができるようにした |
防雨カーテンを閉じた状態 工事中。板張の内側に断熱材が見える(屋根下にも入っている)。これは防音材でもある |
着工前。スチール犬小屋のはじめの状態。鉄板一枚で、夏の酷暑と冬の厳寒が心配だった。また、吠え声やしっぽが鉄板をたたく音が大きく響いて困っていたという |
芝生を自由に走り回り、木陰で寝そべることができる |
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一覧へ | file no. 140 |
趣味のバイク置き場 |
愛車のバイクを安全に置き、また装備品や工具を収納することのできる専用のミニハウスです。ウッドのやわらかさが街の景観にも溶け込んでいます。 | 千葉県成田市 2008 |
大型のバイクを置く場所を作りたいということで、相談をお受けしましたが、その場所は下写真のような三角形の土地で、傾斜もあり複雑な擁壁もあるという条件がついていました。 さてその難問の解決方法は? |
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直角でない(鋭角の)コーナー部が面白い |
既存部はほとんど壊すことなく施工。 道路側正面から |
三角形の一番細くなった側(左)を見る |
カギの付けられたドア |
ドアから内部を見る |
内部の様子 |
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頑丈な基礎の構造 |
擁壁の上の基礎 |
基礎には二枚のプレートが埋め込まれている。それで柱をはさみつけボルトで固定する方法をとっている |
工事中の様子。 基礎には型枠ブロックという特殊なブロックが使われていて、強度を保っている |
一覧へ | file no. 139 |
新興住宅地の和庭 |
オープン外構の新しい住宅地にお住まいの若いご夫婦から庭のご相談を受けました。意外にも、和風の庭に思い入れがおありとのことでした。和の雰囲気を持ちながら、現代的な明るい感覚をも採り入れた庭にしてみました。 | 千葉県成田市 2008 |
築山に植えられた樹々の緑が深山の趣きを表現 |
駐車場の突き当たりから始まる和庭 飛石によるアプローチに よって誘導される 飛び石の周りは土のままにしておき、子供さんが小さいうちは遊べるようにしたいということである |
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注意深く敷きこまれた飛石のライン |
和 敬 静 寂 |
玄関の方へと導かれる |
石どうしの無言の会話 |
使用している石は、北関東で産出するミカモ石。明るい褐色の岩肌が現代的な感覚にマッチしている |
泥はね防止の砂利。防草 シートが敷きこまれている |
一覧へ | file no. 142 |
ストーンサークル の芝庭 |
庭にあまり凝らずにシンプルで、かつ経済的にというご希望も多いものです。 そんな場合でも、楽しいオリジナルな庭を作りたいものです。 |
千葉県印旛村 千葉ニュータウン 2008 |
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白御影の飛び石。 歩きやすさと、配置の微妙な美しさを重視 |
玄関前に数種類のコニファーを植栽 |
玄関横の植栽スペース |
カーポートも格安でご提供 |
駐車場から庭への簡易ステップ |
一覧へ | file no. 138 |
スクウェアの小庭 |
できるだけ手間のかからない庭を、できるだけ低コストでというご希望でした。色の微妙に異なるコンクリート製の板(平板)をバランス良く配置して単純ながらも変化のある空間としています | 千葉県大網白里町 2008 |
ほとんどの面積をペーブ(舗装)して草が生えないようにしている。 手前は玄関ポーチ |
円の中には、オーナー自らがシンボルツリーを植える予定とのこと。 周りの土の部分も花壇になる |
これも花壇(手前) |
一点集中のアクセントは空間に花を添える |
一覧へ | file no. 136 |
小リフォーム
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自転車はたいていの場合置き場所に困ったり、雨ざらしになったりしている場合をよく見かけます。狭く複雑な場所でも、ウッドで自由に作りつける事ができる例をご紹介しましょう。 | 千葉県酒々井町 2008 |
3~4台おける自転車置き場 |
玄関ポーチを越えた向こうに 自転車置き場を設置 |
メンテフリーのラチスフェンス 裏から半透明のアクリル板を取り付け、目隠しと採光を両立させている |
基礎の構造 ボルトで柱を固定 |
ポーチの段差を乗り越えるスロープ |
足元もレンガでおしゃれに |
一覧へ | file no. 143 |
居住空間の広がり |
庭は生活空間の一部として有効に活用することができます。 デッキ + ガーデンルーム(エクシオール)によって、居間が何倍にも広がったかのように感じられます |
千葉県大網白里町 2008 |
広いデッキの片側にエクシオールが乗っている。 メンテナンスの要らない木粉樹脂デッキだが、雨のかからないルームの内側だけレッドシーダ材を使用、本物の木の香りと肌触りが楽しめる。将来は板材の張り替えを簡単に行なうことができるようになっている。 |
扉は三方がそれぞれに全開する |
全部閉じた場合(サンルーム状態) |
UVカットの屋根。これにオプションで日除けカーテンが用意されている |
オープン |
クローズの途中 |
反対側にも、ミニ階段 |
着工前の状況 |
アルミ土台の工事中 |
一覧へ | file no. 137 |
上記製品=エクシオールフィリアⅡ の詳しい情報は、東洋エクステリア(株)のHPで。 同社ショールームの所在地はこちら。 指定特約店PHILOSが販売・施工いたします |
レンガウォールの家 | どこにもないオリジナルな顔を持った総レンガ造りの外構です。重くなりがちな全体のボリュームを凹凸の造型、また小窓やスリット、そして柔らかな曲線によって華やかに演出しています。 | 千葉県成田市 2007 |
地震に耐えられるよう強固に施工。柱状の部分もそれに寄与している |
上下に分かれたレンガ壁の下段は既存のよう壁である。この上にレンガを積めないかというのがお客様の当初のご希望だった。一旦は無理ですと申し上げたが、熟考してこのようなセットバックした形にして設計・デザインした |
ピンクのトラバーチン(トルコ石)による小窓と花台がポイント |
花鉢はチェーンで固定 |
駐車場脇の凹壁。下はその裏側の面
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勝手口前の立体的構成。ガスメーターののぞき窓(左上)が見える |
凸壁と凹壁の組み合わせ(玄関前) |
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内側から見る。何もないシンプルな芝生だけの庭というご希望が現代的。 |
レンガ積み工事の様子 |
基礎工事の状況 |
着工前 この既存のレンガはそのまま残して、背後に新たにレンガを積み上げた。 左隣の写真は背後を掘って基礎工事を行っているところ。既存の基礎と新たな基礎を一体化させ、強固なものにしている |
着工前 生垣がどうしてもお好きでなく、何とかしたいという所からこの工事は始まった。 |
一覧へ | file no. 135 |
外構リフォーム 緑の外構 |
外構は住んでみてからあちらこちら気になるものです。それだけにリフォームは質の高さが求められます。こだわりのリフォームは、PHILOSの得意とするところです。どんなことでもご相談下さい。 | 千葉県印旛村 千葉ニュータウン 2007 |
擁壁の明るい色とテクスチュアに緑がまぶしい |
自然石と曲線の縁取りがコラボしている駐車場 |
擁壁はただ積んだだけではなく、裏側からもコンクリートで補強されている |
メンテフリーのラチスフェンス。 h=1.4m |
この部分は今回、庭をつぶして一台分の駐車場としてリフォームした。窓の前は 背の高いフェンスで目隠しとした |
背の高い木はシンボルツリーのシマトネリコ。明るくさわやかな木陰が心地よい。 擁壁ができたため、庭がぐんと広く感じられる |
庭園灯。 暗くなるとほんのりと点灯し、人が近づくとパッと明るくなるすぐれもの。 深夜には省エネのため消灯し、人が来たときのみまた点灯する |
「洗い出し」という子砂利が浮き出てくる仕上げ方法。周りのセメントにも色がつけられている |
工事中。鉄筋の位置を正確に出す |
着工前 擁壁がなく斜面になっていたため、雨が降るたび土が流れ出ていた |
一覧へ | file no. 134 |
平板のコンポジション |
必要最小限の工事だけ行って、あとは日曜大工で庭を作りたいという若いご夫婦のご相談を受けました。シャープでシンプルな平板の構成の中に一部だけこげ茶を入れてアクセントとしました。 | 千葉県成田市 2007 |
現代アートのようなすっきりした構成が面白い こげ茶の枕木状の模様が温かみをもたらしている このこげ茶は奥様のご要望による。(グッドアイディア) 残りの土の部分は芝生や花壇にするとのこと |
この平板(コンクリート製品)は透水性があり、環境にもやさしい |
道路側だけウッドフェンスを作った。柱は枕木製 |
工事中 下地に砂利を敷き、機械で充分に突き固めている。このような見えない部分が重要 |
一覧へ | file no. 133 |
玄関前の 小リフォーム |
ちょっとした小さな仕事でも頼めるのだろうかと、心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなことはありません。PHILOSならどんな小さな仕事にも快く対応いたしております。 | 千葉県佐倉市 2007 |
After 枕木で植栽帯を縁取り、その手前はミカゲ石のピンコロをていねいに敷き詰めている。足元をすっきりまとめ、またポストを使いやすくしている。 |
Before
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一覧へ | file no. 132 |
つくばの風光 |
ダークブラウンと白を基調としたアジアンリゾートのような庭をご希望であるとのメールをいただきました。曲線は大嫌いとのことです。お宅をご訪問するとまさにそのようなインテリアで統一されていました。この難問にむしろデザイン意欲をかきたてられ、作り上げたのがこのガーデンです。 | 茨城県牛久市 2006 |
乳白色のテラス(タイル貼り)の広がりが、周りのダークブラウンによっていっそう輝きを増している。ここだけまるで別世界。テラスには段差がつけられ立体的なボリューム感が表現されている。テラスの下は芝生張り |
枕木によるスリット状フェンス。防腐処理されたものを使用。足元はコンクリートで固められている |
タイルは「防汚」という技術の使われた汚れにくい製品を使用。(INAX社製) |
風と光をやわらかく透過するウッド フェンス。高低差のリズムがつけら れ心地よい空間を演出しています |
奥の物置へと続く園路。砂岩を敷いている |
アジアンな樹木たち ドラセナ 細長く伸びる |
ソテツ 昔から定番 |
ヤタイヤシ まさに熱帯の趣 |
工事はまず、排水マスやパイプのやり直しから。 新たに暗渠排水も設けた |
テラスの下地。砂利を敷いて機械でしっかりと転圧をかける |
コンクリートを流し終わったところ。この上にモルタル下地をつくり、タイルを貼ってゆく |
着工前の様子 ご自分で芝生を張ってみたが あとは断念されたご様子 |
一覧へ | file no. 128 |
この作品に使われている防汚タイルの商品名は、INAXカリオス(外床タイプ)。 詳しくはINAXのHPをご覧下さい。 INAXショールームはこちら |
房総の休日 |
ログハウスの位置決めから始まり何度も打ち合わせを重ねた後に、お客様の求める庭の形が決まってゆきました。東京から房総半島に移り住んでこられたご夫婦のドリームガーデンです。 | 千葉県大網白里町 2006 |
ひときわ目を引く桂の大木は、植木畑でご主人が自ら選ばれたもの。街のシンボル的存在に |
どっしりとした根元周り |
左側は家庭菜園エリア。奥まで続いている |
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中央に見える木は、シマトネリコ。あっさりした樹形だ |
下のテラスはコンクリートだったが、今回上にタイルを貼った |
園路の途中にあるくつろぎのスペース。園路と一体となるよう細かい仕上げがなされている。中央にはパラソル穴が開けられている |
ログハウス前の円形スペース。趣味の作業をする時のワークスペースになる |
建物きわの前庭。園路をずらして配置 |
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歩道側の景。古枕木に味がある |
ログハウス入り口のディテール |
園路まわりの複雑なディテール。真ん中の園路は駐車場へ(右写真参照) |
一覧へ | file no. 126 |
遊びの円庭 |
メールで初めてお問い合わせをいただいたとき、そこには子供が遊べるような砂場や水遊び場、またガーデニングスペース、そしてパパの喫煙場所となるウッドデッキ等のご希望が記されていました。そこで作り上げたのがこの大胆なプランだったのですが、驚かれると同時に大変喜んでいただけました。 | 千葉県 大網白里町 2006 |
円庭の全景。玄関アプローチ(右下)からの動線がスムーズにつながっている。左下の階段は駐車場へ向かう。 |
御影石でできたミニ池。底に排水栓が付いていて一度に水を抜くことができる。中央に見えるのはオーバーフローの流入口 |
一期工事として、庭の骨格だけを作り上げたところ。デッキの上のテラス屋根や植栽工事が予定されており、今後が楽しみなガーデンである |
デッキから円庭をのぞむ。全てが歩きやすい動線でつながるようデザインされている |
家庭菜園。園路がヒモのように交差している。正面のキッチンからすぐに降りて来れる |
芝生の中央にある子供のための砂場 |
フリーのガーデニングスペース。園路に接していて使いやすい |
水道も庭の大事なアイテム |
デッキからも菜園に降りられる。 下写真は、勝手口まで伸びた園路 |
結構な広さが取られたウッドデッキ |
工事中のデッキの様子。 腐らない床下(束柱)を実現 |
ネコたちも工事の様子を見守る |
一覧へ | file no. 125 |
ミニRデッキ |
小デッキながら細かい点にまで工夫を凝らした労作です。デッキ材は木紛が50%配合された樹脂製で、木に近い感触を持っています。床下はアルミでできていますので腐ることなく、メンテナンスもほとんど不要な優れものデッキです。 | 千葉県成田市 2006 |
サッシを開けて、ベンチの引き出しを引くとスリッパが |
ベンチ下の収納も扉で隠せる |
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Rに面取り加工することによって人の動きがスムーズに、また見た目も柔らかくなる。施工には少々技術を要する。 突き当たりのラチスフェンスもデッキと同じ材質。目隠しで安心感を出すと共に、ベンチの背もたれにもなっている。 右写真はフェンスの足元の構造を示す。幅広のブロックの中に埋め込んでいる |
一覧へ | file no. 129 |
上記デッキ製品=樹の木Ⅲ の詳しい情報は、東洋エクステリア(株)のHPで。 同社ショールームの所在地はこちら 。 指定特約店PHILOSが販売・施工いたします |
アプローチの リフォーム |
長いお付き合いのお客様で、庭から始まってあちらこちらを少しずつ工事し、今回で4期目になるでしょうか。玄関へのアプローチ園路をリフォームしました | 千葉県酒々井町 2006 |
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工事中の状況。園路の微妙なラインを決めてゆく独自のテクニック |
工事前の状況。既存の枕木は歩きにくく、古いものだったせいか朽ち始めていた。
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一覧へ | file no. 130 |
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